「…あの……マリアルト、です…」 「…退かない…ですか……なら、仕方がありません」
暗く、引っ込み思案な元奴隷 学園にはある「目的」があって入ったようで…?
容姿 ・プラチナブロンドの髪にバブルピンクの瞳、左目だけ後天的に少し濁っており、眼帯をつけている ・全体的に暗い色の服を好む、有事の時に目立ちにくい服は便利だとか ・体は15歳だが実年齢はもっと上、どうやら実験の後遺症で体の成長が止まっている模様
性格 ・引っ込み思案の卑屈、過去の影響で自分を薄汚い存在だと思い込んでいる ・日向より日陰の方が落ち着く ・懐いた人には尽くすタイプ ・半面、敵に一切の容赦はかけない ・味音痴、なんでも食べちゃう
・実験の影響かトラウマか精神年齢も低い、見た目も相まって一見すると小さい女の子 ・でも自分の実年齢はちゃんと分かってる、わたしおとななのでお酒飲めるんですよ(くいー)
好きなもの あのひとの演奏、掃除、花、■■■
苦手なもの 注射、日向、■■■■
二人称:アナタ、名前+~さま、呼び捨て(敵対者のみ) 話し方:……多用、ぼそぼそ喋る。文字数厳しい場合は普通にしゃべらせてもOK
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かつてとある実験場で実験体にされていた元奴隷
ある女性に助け出され、以来その女性を深く慕い彼女の従者に志願。自分と同じように助け出されていた青年たちと共に女性とその家族に仕えることに。 優しいあの方の手は汚させない、そんな想いを共にした仲間達と青年たちと所謂暗部の仕事をこなしていた。 汚れ仕事は慣れている、あの人たちが笑ってくれればそれでいい。 そして何より、彼女は拙くも優しい女性の息子である少年の演奏を聞くのが大好きだった。
それは全て、今はもう崩れ去ってしまったけれど 突如謎の死を遂げた女性 少しずつ狂いだす仲間達
そして、傍にいた従者と共に家を飛び出した息子 今でも覚えている、あのひとの叫び
…崩れ去った平穏から数か月。彼女は自らが死んだという嘘の事実を作り出し、学園へ向かうことに。それは、ずっと前から考えていたことだった
「ゆるしてくれなくても、あのひとの演奏が、もう一度聞きたくて」 「…それと…ほんとうは……ともだちが…ほしくて…」
「…ゆるしてください……レーア様、シェルシア様」
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