本名:アレクサンドラ・ジェット 年齢:17歳(覚醒時の年齢は16歳) 身長:165cm 体型:スラりとしたモデル体型
髪型:剃り込みを入れたアシンメトリーのボブ。ベースはグレーでインナーカラーは赤。青や黄色のメッシュを入れている。 服装:パンクファッション。制服は改造してある。
性格:ロックな見た目とは裏腹に、普段の性格は落ち着いている。真面目にコツコツと物事に臨む。ややクール系。 音楽の事になると一転スイッチが入りテンションがぐーんと上がる。バーニンッ!
好き:音楽を響かせる事。相棒(ギター)の手入れ。 苦手:緊張する場面(何時か克服!)。マナーの悪い客。
★口調(通常) 二人称:アンタ、名前+さん、くん ~だよ。~だね。 「アタシはアレクサンドラ・ジェット。アレックスって呼んで。よろしくね。」
★口調(ロック) 二人称:名前のアニキ、名前のアネゴ ~だぜ!~だろ! 「〇〇のアニキも!○○のアネゴも!サイッコーに燃えてるぜぇ!」
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アレクサンドラ・ジェットは普通のヒューマンとして生まれた。 パン屋を経営する優しい両親の元に産まれ、他の人よりも少しだけ引っ込み思案で、他の人よりも歌が好きな女の子だった。 穏やかな幸せを、身の丈に合う形で噛み締める普通の女の子だった。
しかしある日、彼女はアークライトとして覚醒してしまった。 天啓もなく、思春期に唐突に周囲との差異を突き付けられ戸惑いから、自ら家族と距離を取ろうとして塞込んだ時期もあった。 そんな彼女を救ったのは、音楽だった。
――短いアークライト生、私が生きた証を刻み込んでやる!!
コンプレックスだった真っ赤の目を隠していた前髪を切って。 真っ黒だった髪を、ブリーチして好きな色のメッシュを入れて。 クローゼットの中身を憧れていた服でいっぱいにして。 相棒であるギターのネックをしっかり握って! ……突き放しても傍に居てくれた家族に背を押されて! “アレックス”・ジェットは学園の扉を叩いたのだった!
この世界に、アタシの歌を響かせてやるぜ!
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